監視システムのメモリ使用率アラートとリソース表示の確認方法

質問

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🕓 事例公開日 : 2025-06-03

【背景】

毎週日曜日の早朝に監視システムでメモリ使用率の障害を検知していた。拡張保守からは「Accel-Mart Plusでその時間帯にウイルス検知システムが週次スキャンを実施している時間と近いため、これが原因ではないか」との回答をもらっていた。また、4月14日以降通知が来なくなったため、4月16日のAmazon Linux 2023移行メンテナンスが関係しているのではないかと考え、リソース状況を確認したいと思った。



Q1.

監視システムからのメールに記載されているシステム障害が発生した時刻でシステム管理者画面のリソース表示を絞り込んでも、メールに記載の数値が表示されない。どのように絞り込めば数値が一致するのか教えてください。

Q2.

移行メンテナンス以降、若干メモリ使用率が下がっていてリソース監視通知が来なくなっているが、移行メンテナンスは関与しているのでしょうか。

回答

A1.

4月16日に実施したAmazon Linux 2023移行メンテナンス作業では、リソース情報は「移行対象外」のため、移行前のEC2(仮想サーバ)のリソース情報は表示されなくなっています。


これに伴い、最後の通知メールが送付された4月13日のリソース情報も確認できない状態になっています。


Amazon Linux 2023移行対象については事前にインフォメーションで周知していましたので、詳細は以下をご確認ください。


Accel-Mart Plus Support - インフォメーション - 重要なお知らせ - Amazon Linux 2のサポート終了に伴う対応について


上記ページ内の「表1 Amazon Linux 2023 移行対象一覧」をご参照ください。


なお、拡張保守より回答があったとおり、アラート発報はClamAVが起因である可能性が高いと考えられます。


お客様のAccel-Mart Plus環境では現在、アンチウィルス(ClamAV)オプションをご利用いただいており、毎週日曜日6:00より実施されるウィルススキャンにより、お問い合わせいただいた時間帯にメモリ使用率が一時的に上昇し、ウイルススキャンが終了して数分後、スキャン前の通常の使用率に戻っていることを確認しました。


つきましては、ウイルススキャンに伴う一時的なメモリ上昇として、毎週日曜日の06:00頃で発報されるメモリ使用率のアラートはご放念ください。


なお、Amazon Linux 2023に移行後の現時点もウィルススキャン実行時のメモリ使用率によっては、通知メールが発報される可能性がございますのでご留意ください。


アンチウィルス(ClamAV)設定とリソース表示機能に関する詳細は以下のドキュメントをご参照ください。必要に応じて運用管理サイトの「リソース表示」機能等で経過観察いただけます。


Accel-Mart Plus サービス仕様書「アンチウィルス(ClamAV)」
Accel-Mart Plus 運用者操作ガイド「リソース表示の操作方法」



A2.

移行メンテナンスにてメモリ使用率低下に関わる設定変更は行っておりませんでした。


そのため、移行メンテナンス以降メモリ使用率が下がっていることは、移行メンテナンスの影響ではないと考えられます。
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