ディスク容量が逼迫している状態でのバックアップ・リストアの可否と容量超過時の影響

質問

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🕓 事例公開日 : 2024-04-16

【背景】

BCP対策として運用上の懸念事項を整理している。ディスク容量が逼迫した状態でのバックアップ・リストアの動作や、容量超過時にシステムへどのような影響が出るのかを把握しておきたい。



Q1. ディスク使用率が95%を超えている状態でもバックアップ・リストアは正常に動作するか

契約しているディスク容量の95%以上を使用している場合、バックアップからのリストア処理は問題なく実行できるか。また、リストア完了までにかかる時間の目安を知りたい。

Q2. ディスク容量が100%に達した場合、システムにどのような影響が発生するか

70%・90%超過時にアラートメールが届くことは把握しているが、その後もスケールアップせずに運用を続けた場合、容量が100%に達するとどうなるのか。ファイルアップロード等の特定操作でエラーになるのか、それともサイト全体が停止するのか教えてほしい。

回答

A1. ディスク使用率が95%を超えている状態でもバックアップ・リストアは正常に動作するか

ディスク使用率が95%以上の状態でも、バックアップおよびリストアの処理は問題なく実行可能です。

リストア完了までの所要時間については、ディスク容量と現在の使用量によって大きく変動するため、環境ごとに異なります。そのため、実際の環境で検証を行い、所要時間を確認していただくようお願いいたします。


A2. ディスク容量が100%に達した場合、システムにどのような影響が発生するか

ディスク使用量が100%に達すると、サービスが利用できなくなります。


具体的な影響内容は、どのボリュームが容量上限に達したかによって異なります。

ストレージボリュームが上限に達した場合:
ファイルアップロード処理が実行できなくなり、アップロード操作時にエラーが発生します。

APサーバー上のボリュームが上限に達した場合:
システム全体が動作不能になるか、動作したとしても異常が発生する可能性が非常に高くなります。

ディスク使用量が逼迫している状況では、ディスク拡張または不要ファイルの削除を実施し、契約容量を超過した状態での運用は避けるようにしてください。

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