質問
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🕓 事例公開日 : 2025-04-15
【背景】
開発環境でLogicDesignerを使った開発作業中に、無限ループ処理を作成してしまい、デバッグ実行時にシステムに高負荷をかけてしまった。その後、環境にアクセスできなくなった。1. 事象
エラーメッセージ・スタックトレース:
503 Service Unavailable502 Bad Gateway
症状の説明:
午後1時頃から開発環境のログイン画面にアクセスしようとすると、503エラーが表示されるようになった。その後、ログファイル削除対応後の再起動では502エラーが発生した。2. 発生条件
LogicDesignerで無限ループ処理を含むロジックを作成し、デバッグ実行を行った際に発生。午前11時51分頃からディスク使用量が急激に増加し始めた。回答
1. 原因
技術的な原因:
LogicDesignerの無限ループ処理により大量のログが出力され、ディスク容量が逼迫してシステムが停止しました。技術的要因の分析:
・無限ループ処理の実行 → JVMログが短時間で数GB単位で出力される・大量ログ出力の継続 → ディスク使用量が急激に増加し容量を圧迫
・ディスク容量の逼迫 → システムが正常に動作できない状態に陥る
・Exceptionログの大量生成 → 約262万ファイルのExceptionログが作成される
・rsync処理の多重実行 → ログ同期処理が5分以内に完了せず、プロセスが増え続ける
根本的な要因:
LogicDesignerでの無限ループ処理により、システムリソースを大量消費するログ出力が継続的に発生し、ディスク容量不足によるサービス停止が発生しました。2. 対応方法
根本解決方法:
1. 2025/03/12 01:00:36時点のバックアップからリストアを実施2. 無限ループ処理を含まない正常な状態に環境を復旧
3. 開発チーム内でループ処理の作成・実行手順を見直し
暫定対処方法:
大量出力されたJVMログファイルを手動削除し、システム再起動を実施する方法もありましたが、Exceptionログの大量ファイル(262万ファイル)による日次アーカイブ処理での再障害リスクを考慮し、リストアによる根本解決を選択しました。3. 原因究明に至るまでの調査方法
1. 503エラー発生の確認とディスク使用量の調査(2025-03-13 11:51頃からの増加を確認)2. JVMログファイルの肥大化確認(数GB単位のログファイルを特定)
3. 大量JVMログファイルの削除とシステム再起動の実施
4. 再起動後のrsyncプロセス増加現象の発見と調査
5. Exceptionログの大量ファイル生成(262万ファイル)の確認
6. 日次アーカイブ処理による再障害リスクの評価
7. バックアップからのリストア実施による根本解決