EC2サーバのグローバルIPアドレスの固定性と外部通信時の送信元IP

質問

🕓 事例公開日 : 2025-11-18

【背景】

運用管理サイトで確認できるEC2サーバのグローバルIPアドレスについて、その性質を確認したい。また、APサーバから外部システムへアクセスする際の送信元IPアドレスがどうなるのかを把握する必要がある。



Q1.

運用管理サイトで確認できる各EC2サーバのグローバルIPは、この環境専用に割り当てられたもので、他の環境と共有されることはなく、変更もされないという理解で合っていますか?

Q2.

APサーバ(オールインワンサーバ)から外部システムへ接続する際、外部システム側で確認される送信元グローバルIPは、オールインワンサーバのIPですか?それともELBのIPですか?

回答

A1.

ご認識の通りです。 お客様の環境ではElastic IPアドレス(EIP)を採用しています。
  • この環境専用のIPアドレスであり、他環境との共有はありません
  • EC2インスタンスの停止・起動によってIPアドレスが変わることもありません
運用管理サイトで表示されるグローバルIPアドレスは固定されたものです。



A2.

APサーバ(オールインワンサーバ)のグローバルIPアドレスとなります。 ELB(Elastic Load Balancer)は、クライアントからのインバウンド通信(外部→内部)を受け付けてバックエンドのAPサーバへ振り分ける役割を持っています。 一方、APサーバから外部システムへのアウトバウンド通信(内部→外部)は、ELBを経由せずAPサーバから直接インターネットへ通信が行われます。そのため、外部システム側で確認できる接続元IPアドレスは、APサーバに割り当てられているグローバルIPアドレスです。

外部システム側でIP制限を設定する場合は、APサーバのグローバルIPアドレスを許可リストに登録してください。

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