TransitGateway経由でのRDS接続方法

質問

🕓 事例公開日 : 2025-11-18

【背景】

TransitGatewayオプションを使って別契約のAWSと接続済みの環境がある。接続設定時に指定したVPC内にRDSを構築し、Accel-Mart Plusとシェアードデータベースとして連携させたい。



Q1. TransitGateway経由でRDSをシェアードDBとして接続できるか

TransitGatewayで接続済みのVPC内にRDSを構築した。このRDSとAccel-Mart Plusをシェアードデータベースとして接続することは可能か。また、実現にあたって課題があれば教えてほしい。

Q2. RDSのパブリックアクセス設定を無効化した場合の接続方法

パブリックアクセスを無効にすると、RDSのIPアドレスは停止・起動時に変わる可能性があると理解している。シェアードDB接続時は、IPアドレスではなくDNS名を使って接続すればよいか。

回答

A1. TransitGateway経由でRDSをシェアードDBとして接続できるか

TransitGateway経由でRDSエンドポイントを使ったシェアードDB接続は技術的に実現可能です。以下の2つの方法をご提案いたします。いずれの方法も本番環境への導入前に、必ず検証環境で動作確認を実施してください。


方法1: RDSのパブリックアクセス設定を無効化する
RDSインスタンスの「パブリックアクセス可能」設定を「なし」に変更することで、DNS名前解決時にプライベートIPアドレスが返却されるようになります。この仕組みを利用すれば、TransitGateway経由でのプライベート接続が可能になります。 この方法の特徴:
  • 弊社側での作業は不要で、お客様側で設定・検証が可能です
  • 追加費用は発生しません
  • RDSのパブリックアクセスが必要な場合は採用できません


方法2: Route 53 Private Hosted Zoneを利用する
別契約AWS側でRoute 53 Private Hosted Zoneを作成し、AMP側VPCと関連付けることで、RDSエンドポイントのプライベートな名前解決を実現する方法です。 この方法の注意点:
  • Accel-Mart Plus標準サービス外の対応となります
  • 弊社にて検証作業から対応させていただく形となり、有償の個別対応が必要です
  • 現在、個別対応のお申し込みが立て込んでおり、すぐのご対応が難しい状況です
  • ご検討の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください


推奨事項
まずは方法1(RDSのパブリックアクセス設定変更)にて、検証環境で接続確認を実施いただくことをお勧めいたします。この方法で問題が解決できれば、追加費用や納期を気にせずに導入が可能です。方法1での実現が難しい場合は、方法2についてあらためてご相談ください。



A2. RDSのパブリックアクセス設定を無効化した場合の接続方法

RDSのパブリックアクセス設定の有効・無効に関係なく、IPアドレスは変更される可能性がございますので、DNS名を利用して接続してください。
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