iAPバージョンアップ時の定期ジョブ停止要否について

質問

🕓 事例公開日 : 2026-04-14

【背景】

先日、intra-mart Accel Platformのバージョンアップ作業(2024Autumn→2025Autumn)を実施した。次回の更新作業に向けて手順を整理しており、作業時の留意点を確認したい。



Q1. モジュールデプロイ時の定期ジョブ停止について

iAPバージョンアップは以下の流れで実施している。
  • ①基盤アップデート
  • ②intra-martのアップデート
  • ③モジュールデプロイ
  • ④テナント環境セットアップ
  • ⑤アプリケーションの動作確認
この中で、③モジュールデプロイの工程では定期ジョブを停止すべきという理解で合っているか。定期メンテナンスの案内では、デプロイ中に環境の停止と再起動が伴うため、バッチ処理等の停止が推奨されている。今回は考慮できていなかったため、次回に向けて推奨手順を確認したい。

Q2. ジョブ停止の対象範囲について

③モジュールデプロイだけでなく、デプロイからアプリケーション動作確認完了まで(③~⑤)の全工程において、定期ジョブを停止しておくべきか。

回答

A1. モジュールデプロイ時の定期ジョブ停止について

ご認識のとおりです。③モジュールデプロイの工程では、定期メンテナンスと同様に、ミドルウェア(Resin等)の更新やサーバの再起動が伴います。そのため、実行中のバッチ処理が中断される可能性がございますので、ジョブは事前に停止いただくことを推奨いたします。



A2. ジョブ停止の対象範囲について

③~⑤の全工程を通じてジョブを停止いただくことを推奨いたします。 デプロイ後のテナント環境セットアップ(④)においても環境の再構成が行われる場合があり、アプリケーションの動作確認(⑤)が完了するまでは、環境が安定した状態にあるとは言い切れないためです。バッチ処理の実行中に予期せぬエラーが発生するリスクを回避する観点からも、⑤完了後にジョブを再開いただく運用を推奨いたします。

参考ドキュメント
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