質問
🕓 事例公開日 : 2026-04-07
【背景】
ワークフロー承認時に外部メールアドレスへ通知を送る仕組みを作っています。検証環境では問題なく届いていましたが、本番環境では迷惑メール扱いになったり、そもそも届かないケースが発生しています。検証環境と本番環境でメールアドレスがバラバラになってしまうため、できれば統一したいと考えています。Q1.
検証環境では正常に受信できているのに、本番環境で迷惑メール扱いになったり届かなくなる原因は何ですか?Q2.
SMTPサーバを独自構築しない前提で、検証環境と本番環境それぞれでどのような送信元メールアドレスを設定すればよいですか?回答
A1.
検証環境と本番環境で受信状況が異なる理由は、利用しているドメインの違いによるものです。標準ドメインを使用している検証環境では、弊社側であらかじめメール信頼性対応を実施済みです。そのため、推奨する送信元メールアドレス(no-reply@mail.xxx.accel-mart.com形式)を指定することで、迷惑メール判定や受信拒否を回避できます。
一方、独自ドメインを使用している本番環境では、Accel-Mart Plus標準のSMTPサーバを利用できません。独自ドメインのメールアドレスを送信元とする場合、お客様側でSMTPサーバをご用意いただき、メール信頼性設定(SPF、DKIM、DMARC等)を実施していただく必要があります。
詳細な対応方法については、以下のFAQをご確認ください。
個社利用環境からの送信メールが迷惑メールに振り分けられてしまいます。対応方法を教えてください。https://cloud.intra-mart.support/hc/ja/articles/21873482214553
A2.
SMTPサーバを独自構築しない前提での設定方法は以下のとおりです。検証環境の場合
標準ドメインを使用しているため、以下の形式で送信元メールアドレスを設定してください。
no-reply@mail.xxx.accel-mart.com (「xxx」は、本サービス申込時のホスト名です)
本番環境の場合
独自ドメインを使用している環境では、Accel-Mart Plus標準のSMTPサーバを利用できません。そのため、SMTPサーバをご用意いただかない場合、独自ドメインのメールアドレスで迷惑メール判定や受信拒否を回避することは困難です。
独自ドメインのメールアドレスを送信元として使用するには、お客様側でSMTPサーバをご用意いただき、メール信頼性設定を実施していただく必要があります。
補足情報
intra-mart Accel Platformには、送信元メールアドレスを一括で書き換える機能があります。独自ドメインを利用する場合でも、この機能を使用することで送信元メールアドレスの統一管理が可能です。 intra-mart Accel Platform 設定ファイルリファレンス - メールアドレス書き換え設定
https://document.intra-mart.jp/library/iap/public/configuration/im_configuration_reference/texts/im_javamail/rewriting-mail-address-config/index.html