RDSユーザーパスワード変更時の設定変更と暗号化手順

質問

🕓 事例公開日 : 2026-03-24

【背景】

RDSに登録されているデータベースユーザー(RDS管理ユーザ、mart_sys、imart_ten)のパスワードを変更する予定です。パスワード変更に伴い、システム側でどのような設定変更が必要になるのか確認したいと考えています。また、設定ファイルに記載するパスワードは暗号化が必要なようですが、Accel-Mart Plusではサーバーに直接ログインできないため、どのように暗号化すればよいか分からず困っています。



Q1. RDSユーザーのパスワード変更時に必要な設定変更箇所を教えてください

データベースユーザーのパスワードを変更する場合、システム側で変更が必要な設定項目はどこですか?

Q2. resin-web.xmlに設定するパスワードの暗号化方法を教えてください

resin-web.xmlのデータベースパスワードは暗号化された値を設定する必要があるようですが、Accel-Mart Plusではサーバーにログインできないため、resinctlコマンドを実行できません。どのようにパスワードを暗号化すればよいですか?

Q3. 暗号化前のパスワードを確認する方法はありますか

現在設定されている暗号化済みパスワードから、元の平文パスワードを確認することは可能ですか?

回答

A1. RDSユーザーのパスワード変更時に必要な設定変更箇所について

データベースユーザーのパスワードを変更する際は、resin-web.xmlに記載されているパスワード設定の変更が必要です。また、独自に開発された機能や設定の中でデータベースユーザーのパスワードを参照している箇所がある場合は、そちらも併せて変更してください。

resin-web.xmlの詳細については、以下のドキュメントをご参照ください。

なお、データベースパスワードの変更は、pgAdminやpsqlなどのクライアントツールから実施できます。変更後は、十分な検証を実施していただくようお願いいたします。



A2. resin-web.xmlに設定するパスワードの暗号化方法について

ご認識のとおり、Accel-Mart PlusではOSログイン機能が廃止されているため、環境内でresinctlコマンドを実行することはできません。そのため、お客様のローカル環境にResinをインストールし、そこでパスワード暗号化コマンドを実行していただく必要があります。

以下の手順で暗号化パスワードを生成してください。

手順1: Resinファイルの入手

プロダクトファイルダウンロードサイトから最新のResinを入手してください。ライセンスキー欄に「Accel Platform [Advanced]」製品のライセンスキーを入力することで、Resinファイルが表示されます。

※「Accel Platform [Advanced]」のライセンスキーは、運用管理サイトの「システム情報」画面から確認できます。詳細は以下のドキュメントをご参照ください。

手順2: ローカル環境へのResinインストール

お客様のローカル環境のOSに応じて、以下のドキュメントを参照してResinをインストールしてください。

手順3: 暗号化コマンドの実行

ローカル環境のOSに応じて、以下のコマンドを実行してパスワードを暗号化してください。

Windows環境の場合:
resin password-encrypt <パスワード>
Linux環境の場合:
resinctl password-encrypt <パスワード>
コマンド実行により取得した暗号化パスワードを、resin-web.xmlの<resin:Password>タグのvalue属性に設定してください。

詳細は以下のドキュメントをご参照ください。




A3. 暗号化前のパスワード確認について

誠に申し訳ございませんが、暗号化済みのパスワードから元の平文パスワードを確認する方法はございません。パスワードが不明な場合は、データベースユーザーのパスワードを再設定していただき、A2の手順で新しいパスワードを暗号化してresin-web.xmlに設定してください。
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