DBストレージ容量の逼迫とファイル保存先の変更方法

質問

🕓 事例公開日 : 2026-08-11

【背景】

本番環境のDBストレージ空き容量が減少しており、このままでは数か月で容量不足になる見込みです。3月後半に文書への添付ファイル一括登録作業を実施した際に急激に容量が減少しました。日々の申込データ増加に伴い添付ファイルも増え続けるため、ストレージ容量は今後も減少していくと予想されます。暫定対応として不要ファイルの削除を予定していますが、恒久対策として添付ファイルの退避等を検討する必要があると考えています。なお、添付ファイルは各申込画面から常時ダウンロード可能である必要があります。



Q1. DBストレージ容量減少の原因について

DBストレージの空き容量減少は、添付ファイルの増加が原因という認識で正しいでしょうか。

Q2. ストレージ容量確保とファイルダウンロード機能の両立方法

DBストレージの空き容量を一定水準で維持しながら、現在と同様にスムーズなファイルダウンロードを実現するには、どのような実装が必要でしょうか。

回答

A1. DBストレージ容量減少の原因について

お客様が実施された3月後半の一括添付作業の時期と、弊社で確認したDBストレージ空き容量の急減時期がおおむね一致していることを確認しました。このことから、添付ファイルの増加が容量減少の要因の一つである可能性は高いと考えられます。


追加調査の結果、DBストレージの空き容量は土日にはほとんど変動せず、主に平日に減少していることが判明しました。これは業務活動に連動した減少パターンであり、申込データの増加が要因の一つであることを裏付けています。


一方で、お客様からご提供いただいた添付ファイルの容量(100KB〜400KB程度)と件数(1日平均50件の申込、imbm_file_infoテーブルへ1日400件程度のレコード追加)の情報をもとに計算したところ、添付ファイル単体の容量では実際のストレージ空き容量の減少量と差異が見られました。このため、添付ファイル以外の要因も影響している可能性があります。


大変恐れ入りますが、より詳細な原因の特定(データベーステーブル単位でのSQL集計、業務アプリケーションの検証等)は弊社では対応できない内容となります。お手数をおかけしますが、お客様側で保守責任範囲まで切り分けた上で、再度お問い合わせくださいますようお願いいたします。


サポート対応範囲の詳細については、以下のドキュメントをご参照ください。

A2. ストレージ容量確保とファイルダウンロード機能の両立方法

DBストレージの空き容量を一定水準で維持しながら、現在と同様のスムーズな運用を実現する方法は、お客様の運用要件によって適した対応が異なるため、一概にご案内することが難しい内容となっております。あらかじめご了承ください。


一例として、アップロード時およびダウンロード時にファイルをZIP形式で圧縮・解凍する仕組みを実装することで、保存時のデータ容量を削減できる可能性がございます。ただし、この対応は製品の標準機能として提供しているものではないため、お客様側での独自実装が必要となります。

IM-BloomMaker「ファイルアップロード」機能について
お客様がご利用のIM-BloomMaker「ファイルアップロード」機能につきましては、製品標準機能では既存ファイルのストレージへの移行機能や、新規アップロードファイルの保存先をストレージへ変更する機能は提供しておりません。


例えば、以下のような処理をお客様にて独自実装いただくことで、添付ファイルの保存先としてストレージを利用することは可能と考えられます。
  • アップロード済みのデータベース上のファイル情報をパブリックストレージ配下へ移行する処理
  • 新規でアップロードされたファイルを登録時にパブリックストレージへ保存する処理
  • パブリックストレージへ保存されたファイル情報を取得する処理
  • パブリックストレージへ保存されたファイル情報を削除する処理
大変恐れ入りますが、お客様のご要件を実現するための具体的な実装方法などにつきましては、Accel-Mart Plus サービスサポートの回答範囲外となりますことを、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。


なお、本件のようなお客様環境にあわせた調査などの技術支援といたしまして、弊社ではコンサルティングサービスをご提供しております。必要に応じてご検討いただければと存じます。詳細につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。
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